スマホの分割審査NGの3つの原因とその解決法

最近、ドコモ・softbank・auでのスマートホンの機種変更の時、分割払いの審査が通らずに、分割払いができない若者が増えています。

クレジットヒストリーがないことや、携帯電話料金と一緒に請求されるスマートホンの端末代金まで支払っておらず、知らず知らずのうちに金融ブラックになってしまっていることが関係していることですが、解決できない問題ではありません。

スマホの分割ができない原因と解決策

スマートフォンを分割で購入する際には改正割賦販売法によって、必ず「個人信用情報機関」に照会した上で審査をされるようになったので、金融ブラックになっている方は、スマホの分割払い審査に通りません。

スマートホンの分割ができない原因には大きく分けて3つのことが考えられます。ここではその3つの原因とその解決策を説明します。

ドコモ・softbank・au・格安SIM会社には大きく分けて2つの審査があります。

それが「契約審査」と「分割審査」です。

契約審査は、ドコモ・softbank・au・格安SIMと契約する際に行われる審査です。これに通らないとドコモ・softbank・au・格安SIMと契約は不可能です。

分割審査は、スマホの機種代金などを分割払いするための審査です。これに通らないと分割払いをさせてもらえません。

審査は申し込みの際に、誰であろうと自動的に行われます。こちらから審査請求などをする必要はありませんし、審査を避ける方法もありません。

関連記事:デビットカードでスマホ本体まで分割できる格安SIM会社

審査基準は極秘事項

審査があるとなれば、気になるのは審査基準ですよね。一体どうすれば、これらの審査に通ることができるのでしょうか。

しかし残念ながら、審査基準は公にされていません。また、仮に審査に落ちたとしても、その理由は一切明かされないとのことです。

ただ、この手の審査が行われるのは、何もドコモ・softbank・au・格安SIM会社に限ったことではありません。

金融業界では割と「よくある話」です。よって、金融仰臥位の一般論から審査基準を推測することはできます。

過去の分割契約の利用履歴がない

審査の時に個人信用情報を参照した時に、これまでにクレジットカードやローンの契約がない場合、個人信用情報機関への登録が無い(クレジットヒストリーが無い)ため、『審査落ち』となるケースがありましたが、現在は信用情報機関への登録がない若い人でも分割審査には通ります。

少額なら通る可能性もありますが、特に高額な機種になればその確率が高くなってしまいます。個人信用情報機関への登録が無い人が審査に通らないケースは、申込書の内容にウソがあった場合です。

この状況の解決策

審査落ちしてしまった場合の解決策は「最新型のスマートフォンを分割払いにしない」ということです。最近は、最新型が出る頃には旧型が「一括0円」となる場合が多いので、審査に通らない場合にはそれを利用するか、10万円以下のスマホにすることです。

クレジットカードも持った事もなくて、クレジットヒストリーが形成されていなくても分割審査には通りますが、無理をして高額な新型を分割払いするのではなく、やや型落ちの安い機種で分割払いにしてみる事をお勧めします。

逆に、少額のスマホの分割払いで良好なクレジットヒストリーを作れば、今後クレジットカードやローンを申し込んだ時の審査が通りやすくなります。そうすれば、高額でも好きな機種が分割払いで持てるようになります。

現在進行形の料金の滞納・未払いがある

docomo、au、softbankでは、消費者金融等の金融機関にある個人信用情報機関と同様の与信センターあって、定期的にdocomo、au、softbankから未納情報などが登録されていて、新規契約などの際に照会されています。

※一部例外的に「ドコモオンラインショップ」等でのWEB経由の分割購入では割賦販売法の特例「店舗販売等で、支払総額10万円以下の生活に必要とされる耐久消費財に対する個別クレジット契約を締結しようとする場合」を適用して、審査の際に「個人信用情報機関」を参照されないケースも存在しますが、決済手段はクレジットカードのみとなります。

docomo、au、softbankの3社のいずれかで現在進行形の滞納・未払いを起こしていれば、この3社は情報を共有しているため、スマホの分割審査に通りません。

この状況の解決策

延滞、未払いのある携帯会社のショップに行って延滞、未払い分を全額支払う事です。しかし、滞納、未払い分を全部支払ったからと言って、スマートフォンの分割契約がすぐに出来るわけではありません、

この場合、当面のスマホの分割購入は諦めて頑張って一括で端末を購入し、月々の利用料金を口座振替で毎月きちんと引き落としをかけることで信用を積み上げていくことになります。

そんな金額払えないわ!とか、すぐにでも新しいスマホや携帯が持ちたい方は、デビットカードさえあれば契約できる格安SIMがあります。クレジットカードは必要ありません。

個人信用情報機関にブラック情報がある

スマホの分割審査をする時は、クレジット、信販会社を通しての分割契約になるため、あなたの信用力を個人信用情報機関で参照されます。ローンを組むのと同じ審査です。

クレジットカードの審査よりは、かなり甘めの審査基準ですが、信販系CICに延滞等の事故履歴があると分割払いの審査には通りません。softbank以外この審査に消費者金融系JICCでの事故情報は関係ありません。逆に言うと、softbankだけは、CICに事故履歴があったとしても、JICCに問題がなければ分割契約ができる可能性があるということです。

この状況の解決策

クレジットカードやローンの支払いは毎月決められた日に引き落とすことです。

携帯端末本体料金(携帯電話料金に含まれている)を延滞してしまうことは、自分の個人信用情報に事故情報を残すことになりますので、新規のスマホの分割審査に通りにくくなるばかりでなく、クレジットカードや住宅ローンの審査も通りにくくなるということもありますので注意が必要です。

すぐにでも新しいスマホや携帯が持ちたい方は、ブラックでも契約できる格安SIMがあります。ブラックでなくてもお得なプランが充実しています。

最後に

携帯電話料金には、通話料のほか諸々のオプションと携帯端末料金が含まれています。

ですから、携帯電話料金を延滞してしまえば、自分のクレジットヒストリーを傷付けることになり、新規の携帯電話の分割審査に通らないばかりか、クレジットカードや住宅ローンの審査も通りにくくなり、不便な生活になってしまう可能性があるので注意が必要です。

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